歯茎の炎症を治したい

レントゲン写真の比較

治療前のレントゲン写真

治療前

骨が吸収している箇所(治療前)

治療前

拡大して見ると

上の2つの治療前のレントゲン写真を見てみると、赤線で囲われた箇所がその右側よりも白色が薄いのが分かると思います。これが骨が吸収されて、骨が少なくなっている状態です。

治療後のレントゲン写真

治療後

骨が再生した様子

白色が薄かった箇所(歯槽骨)が、治療後には周りの箇所と比較しても遜色ない白色になったのが分かると思います。これが骨が再生した様子で、この治療を歯周再生療法といいます。

歯周再生療法とは?

歯周病によって溶かされた歯槽骨をある程度再生する治療のことです。

歯周再生療法の流れ

  1. 事前の検査CTを用いて歯茎の中の骨(歯槽骨)がどうなっているのか検査します。ここで、上のレントゲン写真のように骨が吸収していることが分かります。
  2. 歯茎を切開局所麻酔をした上で、歯茎を切開・剥離します。麻酔が効いているため痛みはほとんど感じません。
  3. 汚れの除去切開して歯茎の中を目視できるようになったため、歯茎の中にある歯石や汚れを徹底的に取り除きます。
  4. 再生材料を入れる溶けてしまった歯を再生させるために、エムドゲインを塗布し、Bio-Ossを充填します。
    当治療では患者様自身の骨(自家骨)も用いています。
  5. 手術終了最後に歯茎を縫合したら手術は終了です。消毒と抜糸を行います。

歯周外科手術の写真

治療前

術前の口腔内写真

治療後

歯茎を切開している写真

治療の詳細

患者様64歳 男性
主訴歯茎の炎症を繰り返している箇所があり、治したい
治療内容歯周再生療法(エムドゲイン+自家骨+BioOss使用)
歯周基本治療後、骨欠損部に対して歯周再生療法を行いました
治療期間6ヶ月
費用150,000円(税込)
リスク外科手術を施すため、痛みや腫れを伴うことがある

医院基本情報

OSHIAGE SORAIRO DENTAL CLINIC 押上そらいろ歯科

押上で最新の高度医療を提供する歯医者押上そらいろ歯科

〒131-0045 東京都墨田区押上2丁目10-8
ライフコア押上103号

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