ブリッジとは歯がない部分の両隣にある歯を削って、人工歯を被せる治療法です。
ブリッジ何の問題もない健康な歯を削らないといけないため、両隣にある歯はある意味「生け贄にされた」といえます。
こちらの患者様は歯が折れてしまい、歯としての機能が失われてしまったため、抜歯するしか手段がありませんでした。
その際、患者様のご希望しては「ブリッジではなくインプラント治療を受けたい」とのことでしたので、本治療ではインプラントを選択しました。
ブリッジとは歯がない部分の両隣にある歯を削って、人工歯を被せる治療法です。
ブリッジ何の問題もない健康な歯を削らないといけないため、両隣にある歯はある意味「生け贄にされた」といえます。
患者様はインプラント治療をご希望でしたが、骨が薄いためこのままではインプラントはできない状態でした。
というのも、顎の骨密度が十分にないとインプラントの固定が難しく、治療に適していないのです。
そこで、骨を増やすため骨造成を行いました。
こちらの写真は、左から手術前・手術後・上部構造の装着後になります。
上部構造まで入るとインプラントの治療後がいかに綺麗に仕上がるか分かります。
1.骨が吸収している箇所(治療前)
2.骨が再生した箇所(治療後)
骨が足りないため、このままインプラントを埋入すると骨からインプラント体の側面が露出してしまいます(写真1)。そのため、骨の成熟を促す材料(骨補填材)を用いて骨造成術を行いました。
6ヶ月経過後、骨の再生が確認できたため、上部構造を被せて治療終了です。
歯が折れてしまった。歯を削るブリッジはしたくないので、インプラントにしたい。
折れた歯の抜歯後、骨が足りない部分に対して骨造成術(GBR)を行い骨を増やすのと同時にインプラント手術を行ないました。
6ヶ月間、骨の成熟を待ってから上部構造(インプラントの被せ物)を装着しました。
年齢・性別 | 60歳・男性 |
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治療内容 | インプラント1本+骨造成術 |
治療期間 | 6ヶ月 |
費用 | 420,000円+税 |
リスク | メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎になる可能性がある |
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